旧キット 1/144 / RMS-108 MARASAI

kantoku666
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プラモデルの製作記録を残し始めてからようやくちゃんとした完成品の写真が撮れました。

 と言うのも記録を残し始めてから1年経とうとしていたので(2015年末に買って最近になってようやく完成したプラモもありますが)。

それでは取り敢えず武器無し素立ちの写真でも。
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 細かい改造箇所は製作記参照と言う事で、主な改造工作を書き連ねますと、胴体の左右幅詰め、腹部の延長、首と手首と股関節のボールジョイント化、足首の可動範囲拡大、と言った感じです。と言う訳で、プロポーションは実は胴体にしか手を入れてないんですよね。あとは今風のポーズをとれる様に関節を見直してやるだけでこの程度の完成品にはなる訳で、実はそんなに素性の悪いキットでは無かったと言えるのでは(素組みの時点で悲しい出来と思ってたのは内緒)。まあ、ポーズだけでなく組んだ後に脱着可能な構造まで今風にするとなるとそれなりな工作が必要になるでしょうけどね(と言うかそこまでやるならHGUC版のマラサイ買った方が早いですけど…)。
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 製作記にも書きましたが、そもそもアクリジョンを久々の筆塗りメインで塗ってみようと思い立ち「安いキットで練習台になってもらおう」と言う所からこの旧キットをセレクトして製作を始めた訳ですが、そのアクリジョンの性質に振り回されて塗装は中々に散々な結果に終わりました。まあ、キチンとサーフェイサー吹いて下地の色を統一してからならここまで一部(あずき色の成型色地にオレンジを塗装した箇所)に見られるボテボテっとした塗膜にはならないと思います。あと、下地塗装をサボった弊害としてプラの透け感が成型色がオレンジの部分に目立ちますね。これも製作記に書いた事ですけど、アクリジョンの塗料としてのポテンシャルがどの程度のもんなのか試してみようって言う目論見もあって敢えて直塗りしてみたんですけど、少々厳しい結果になったと言わざるを得ない塗り心地でした。

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さすが旧キットと言うべきか、俯瞰から見下ろすと足の中身が筒抜けです(^^;

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バックパック中央の緑色の部分はグリーンを塗った銀地のシールを切って貼りました。

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